栗好き

おなかいっぱい食べたい。

大殺界最後の夜に

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3年続いた大殺界がやっと終わった。
大殺界というのは一定の周期でやってくる何をやっても上手くいかない魔の3年間のことで、大殺界に何かをやめたり、変えたり、始めたりは厳禁らしい。
そんな大殺界が始まる年に「転職」「引っ越し」「結婚」という細木数子が聞いたら泡を吹いて倒れそうなことを全部やってしまったのだが特にこれといった災難はなかった。
 
しいて言えば昨日家の鍵を忘れてしまい、夫が帰宅する23:00までの4時間家に入れなかったことくらいだ。
夫にLINEするも気づいてもらえず、1時間ほど駅で放心状態だったのだが、わたしの唯一の友達であるT中さんが救ってくれた。
わたしの「家に入れないたすけて」LINEに気づき、突然の事態にもかかわらずすぐ駅まで迎えに来てくれた。
そして家の近くのファミレスで23:00まで相手をしてくれた。女神だ。
 
ファミレスでいろんな話をした。
私たちの住む地域、街灯少なすぎ&草生い茂りすぎ問題。
結婚相談サイトで出てくる50代で年収200万の男性は一体なんの仕事をしているのか。
T中さんが前勤めていた職場で脅迫の手紙が送られ警察に相談した話(犯人はおそらく元カレ)。
Facebookで自己主張激しいボランティアやってるやつらのウザさと中国人のマナーの悪さについてT中さん怒り心頭。
 
楽しい時間はあっとゆう間に過ぎた。
はじめは鍵を家に忘れるなんてついてないなと思ったけれど、途中からはただたんに友達と美味しいもの食べながらおしゃべりした楽しい1日になっていた。
 
 
友達がいて本当によかった。
T中さんが無職でいてくれて本当によかった。