栗好き

おなかいっぱい食べたい。

2018.1.3帰省

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 帰省する時に使っていた私の茶碗が割れた。

それを見た夫が私の茶碗が割れたのはもうこれで三枚目だねと呟き母が不安がっていた。

私はあまり気にしていない。

 

朝、帰り支度をしていたら弟から3000円をもらった。

お土産代に使って、とのこと。

どうやらパチンコで勝ったらしい。

 

その後母からも2万円もらう。

そうゆう約束だから、とのこと。

そんな約束はした覚えないけど私たちの帰省費用を気にしているみたいなので有り難く頂いた。

 

 

今回は珍しく父の運転で駅まで移動。

私たちはもう結婚して10回くらい帰省してるけど毎回帰る日に父は遊びに出かけていていないことが多い。

いつも母と弟が駅まで送り届けてくれる。

おそらく仕事を辞めたので父はいつでも遊びに行けるようになった、というのが一番の理由だと思う。

 

 

 

駅に到着。

普段は1時間で行ける距離を1時間40分くらい早く家を出た。丁度いい時間についた。

お土産や新幹線の中で食べるパンを買い父と母に別れを告げる。

私は別れ際、毎回母とハグをする。

それをいつもは弟が気まずそうに見ているのだが、今回は父が気まずそうに見ていた。

 

改札を抜け、小さく見える父と母に大きく手を振る。

 

帰りの新幹線は行きと違いグリーン車ではないので狭い、うるさい、臭い。

ずっと池上彰の本を読んでいた。

 

 

 

東京駅に着き、本屋でQUOカードを消費し、家へ向かう。

最寄駅で銀だこをたらふく食べ、家まで歩いて帰った。

 

 

久しぶりの我が家。

お菓子を食べながらガキ使を見る。

途中録画していた映画のトロイを見ていたが夫があまり興味なさそうだったので止めてお風呂に入り床に就いた。

 

 

明日からまた日常が始まる。

 

2018.1.2帰省

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 せっかくだからどこか出かけよう、となり昨日行けなかったUNIQLOへ。

 

買いたかったものは全て売り切れだった。

父だけが欲しい商品があったらしくみんなで色を選んでいたら子供用の商品だった。

結局何も買わずに家へ戻ることになった。

 

 

途中車から降ろしてもらい夫と2時間位散歩をした。

人や店で賑わっていた神社に寄り、近くの廃れた商店街をぶらぶらした。

 

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途中見つけた合唱団のポスターがかなり攻めてた。

 

 

 

この町は猫チャンスも多々あった。

 

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その中でも私たちが近づくと逃げようと塀をよじ登るが自身の体が重く苦戦している猫が可愛かった。

 

 

 

スーパーでお菓子を買う。

昨日の夜母と二人で食べてたお菓子を夫が買い物かごに入れてきた。

 

「これ本当は俺も昨日食べたかった」と言われる。

昨日私たちが食べてた時、夫はすでに歯磨きをしていたから食べたかったけど我慢していたのだ。

 

 

買い物を済ませ家に着く。

母は夜ご飯の買い出しに出かけていた。

夫は休むことなく掃除機をかけ、お風呂掃除をしていた。

私はこたつに潜り込み暖をとっていた。

 

母が帰宅し焼肉を食べた。私はもやしエリンギえのきばかりを食べていた。

 

明日の朝帰るので今夜は母と一緒にお風呂に入る。

あがると叔父さん夫婦がリビングにいた。

叔父さんは実家の隣で祖母と奥さんの3人で暮らしている。

長年祖母と二人暮らしだったがやっと結婚したのだ。

 

叔父さんは母の弟だが母と年が16も離れている。

叔父さんのお嫁さんは私の父の兄の娘だ。

 

父の兄のお嫁さんは某お寺の偉いお坊さんの娘さんらしく、父の兄はそこの婿になったため今は偉いお坊さんみたいな感じらしい(よく知らない)。

 

当たり前だが父の兄一家はとても信仰深い。

 

叔父さんと父の兄の娘が結婚したことや父の兄が私の弟がニートで腐ってた時にしばらくお寺の住み込みで面倒を見てくれていたというのもあって私の母、父、弟も入信した。

叔父さんももちろん入信した。

 

 

母は嫌々ながら仕方なくいろんな活動に参加していて、弟は嫌々ながらたまに参加、父は嫌々ながら全く参加していない。

叔父さんは進んで参加しているように見えるけど本心はよくわからない。

 

 

本当に奥さんのことが好きで結婚したのか疑問だ。

叔父さんも祖母も母もすごくその奥さんに対してよそよそしい。

腫れ物に触るような感じで奥さんがいない場では皆生き生きしている。

 

ちなみに叔父さんは介護の仕事をしている。

今度の土曜に日帰りで大阪へ仏教のイベント的なものに行くらしく、祖母がお金の工面を心配していた。

叔父さんは仕事が大変みたいでなかなか休みもとれず、首の周りにたくさんシップが貼られていて痛々しかった。

 

 

叔父さんのお嫁さんはうちの実家が少し居づらいみたいで私たちがお風呂から上がって30分くらいしたら帰宅した。(といっても家は隣だけど)

 

母は「うちのリビングが汚いから帰ったんだと思う」と言っていたので「それは絶対ちがうと思う」と即答した。

 

 

夜は母の背中を満遍なく踏んで骨をポキポキならしてやり、テレビの前に布団を敷いて1:00くらいに一緒に寝た。

 

2018.1.1帰省

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 父がキングコングの梶原のことを「コングの方」と言っていたらしく母が涙を流すほど笑っていた。

 

 

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朝、母お手製のおせちをいただく。

その後、UNIQLOの初売りに行くつもりだったが大して欲しいものがなかったので家でゆっくり過ごす。

 

 

 

夕方、夫と最寄駅近くの廃れた商店街へ散歩。

  

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行く途中、よく遊びにいったボウリング場前を通る。

昔通ってたピアノ教室の先生がこのボウリング場で受付のバイトをしていたのを見て、ピアノの先生って儲からないんだなと思った。

今では大きなドラッグストアになっていたのでボウリング場も大して儲からないものなのかもしれない。

 

 

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 某小学校の前にあった少女像。恐怖。

 

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ここが昔コンビニだったころ、友達と肉まんを買ったときに年老いた店員から肉まん泥棒とののしられちょっとした騒ぎになったことがある。

お金を払わずに肉まんを勝手に持って行ったとか言われたが、肉まんケースの扉はカウンター挟んで店員側の方でしか開けられないため冤罪が認められた。

その時他の若い店員から「あの人前にもこうゆうことあったので気にしないでください」と言われた。

あのばばぁもう死んでるだろうな。

 

 

 

15分ほど歩き商店街到着。

高校生の時によく通った商店街だったが久々に見ると割と個性的だった。

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ちなみに この分かれ道、なぜか夢によく出てくる。特に思い入れはないのに不思議。

 

 

 

空腹と寒さに耐えられなくなり帰宅。

昨晩の残りの鍋と夫の両親からのお土産のレンコンを使った天ぷら、私が母にリクエストしていた揚げ出し餅と揚げナスを頂く。

 

全部最高だった。

レンコンは甘くてホクホクしていて普通に市販されてるレンコンとは雲泥の差だった。

 

 

 

夜、祖母が遊びにきてみんなでサイコロを使ったボードゲームをする。

祖母は私たち夫婦がこのゲームをやりたいみたいなていでいるが、絶対一番やりたがっているのは祖母だ。

我が家に来る時そのゲームに必要なサイコロを持ち歩いているし、プレイ中の祖母は誰よりも生き生きしている。

 

ゲーム終了、祖母の圧勝だった。

 

 

24:00

祖母はゲームを終えるとすぐに帰宅し、皆も寝室へ移動。

また母と私二人でリビングに取り残される。

母はリビングでうたた寝をしては起きてお菓子をつまむ、というのを数回繰り返した。

私は明日の朝お風呂に入るね、と夢うつつの母に告げ、夫の眠る寝室へ移動した。

2017.12.31帰省

12/31

我が家の大晦日の夜は必ず鍋だ。

味噌と醤油ベースのこってり鍋。

その鍋のスープと鍋に入れるうどんを買いに行くのが父の仕事で、野菜や肉、おやつやジュースを買いに行く母のお供をするのが私たち夫婦の仕事だ。

 

いつも買い出しに行くスーパーの隣にある美味しい唐揚げ屋さんで大量に唐揚げを買い、買い出しを終えた車の中で3人で貪り食うのも私たちの仕事。

今年も美味しくいただいた。

 

 

帰宅。

父がスープ単体ではなく食材もセットになったものを間違えて買ってきてしまい、明日の夜も鍋を食べることが決まる。

 

掃除好きの夫がリビングと母の部屋のエアコンのフィルター、お風呂をピカピカにしていた。

私は神棚と仏具の掃除。

神棚の中から変な虫が出てきて悲鳴をあげた。

あまり目立った汚れがないので磨きがいがなかったけれど母が大切にしているのを知っていたし何かが宿っている気がしたので丁寧に磨いた。

 

父方の親戚の勧めで私以外の家族全員が入っている宗教のえらい開祖様の写真も丁寧に磨いた。

 

掃除で私も夫もヘトヘトだったけど毎日続けているウォーキングをするため近所をぶらぶらしてきた。

 

 

 

18:30

鍋と鰤のお刺身をいただく。

弟がチャンネルをガキ使にまわす。

日頃テレビを見ないせいか、声や音がでかくてかなり疲れた。

弟がスマホでゲームをしだした隙に音量を三つくらい下げた。

 

 

満腹になり、スマホを持って1時間くらい半身浴。

実家のお風呂は私たち夫婦の住むアパートより一回り大きいので足がのばせて快適だ。

 

 

24:00

窓を開け除夜の鐘を聞きながら年越しそばを半玉いただく。

(とても美味しかったので我慢せずに1玉にしておけばよかったと後悔)

 

 

24:30

私と母を残し、みな寝室へ。

私と母はねほりんぱほりんを見ながらツムツムをし、2時くらいまで一緒にいた。

 

 

昨日はいろんな話をしたけど今日はそうゆう感じでもなさそうだったので私も夫が眠る寝室で寝ることにした。

 

 

2017.12.30帰省

12/30

帰省。

グリーン車のため、座席は快適だったがドア付近の席だったため、車両間を人が出入りするたび寒かった。

夫は最近睡眠革命を起こしているため5時間の新幹線の中一睡もせず仕事の準備をしたりしていた。私は時々眠りお弁当を食べ、池上彰の現代史の本を読んでいた。

 

そういえば東京駅のお弁当売り場の女の店員が威圧的でせっかちでやな感じだったので会計後ゆっくりお札をしまうという仕返しをした。

夫に話すと笑ってた。

 

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夫の幕の内弁当。夫のアレンジにより曇りなき眼になっていた。 

 

 

 

5時間かけて到着。

改札のうんと向こうに母を発見。

前に会った時よりも元気そうでとても安心した。

 

母の車で安室奈美恵の新アルバムを聴きながら実家へ移動。

(私も母も知らなかったのだが弟は安室奈美恵のファンらしい)

 

実家の人たちの近況を母から聴く。

 

父はまた仕事を辞めた。

ある日母が仕事から帰ると父から「今日仕事辞めてきたよ」と事後報告。

私の父はゴーイングマイウェイな人なので母も大して驚かず。

周りの目を気にしてしまい窮屈な生き方をしている夫はこの話を聞いて爆笑していた。

 

 

実家に到着。

長年ガラケー持ちの母が弟からiPadを持たされていた。弟がiphoneを契約した時に同時に契約したものらしい。

母はソリティアが好きなのでアプリをインストールしてあげ、色々操作方法をレクチャーしてあげた。

ついでにツムツムもインストール。

ラインは登録してなかったので登録しようとしたら勝手なことしたら弟に怒られるからやめてと何度も止められた。

 

 

17:30。

母オススメのイタリアン居酒屋へ。

カルパッチョとアヒージョがめちゃくちゃ美味しかった。

生まれて初めて食べたアヒージョ。

勿体なくて備え付けのフランスパンがなくなった後も店員さんから片付けられないようにピザの耳をつけたりしてまだ食べてますよアピールをしていたが店員が通るたびに「お下げしますか?」と聞かれるのが嫌になり下げてもらった。

 

分厚くて噛みにくい牛肉のなんちゃらも細かくナイフで切って食べたら美味しかった。

 

 

弟の箸が止まると祖母や母が「具合わるい?」「他に何か食べる?」と気遣う様子を見てやっぱりここの関係は今年も変わらなかったんだなと思った。

 

夜中、皆が寝静まりリビングで母とツムツムをしながら宗教について色々話した。

深夜1時にアルプスの少女ハイジが放送されていた。

ずっとオンジの元で過ごしていたハイジがオンジの元を離れ、オンジが悲しんでいる回だった。

変わらないものはないのかもしれないと思った。

 

 

三月

気がついたら3月。

仕事の忙しさを養分にしたストレスの実がどんどん大きくなり、熟しきってそろそろどさっと落ちてきそうな感じ。

 

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最近の私たち夫婦の流行りはお気に入りのフクロウのぬいぐるみの下にオススメのレトルト食品を置くこと。

しかし数日前夫がこのフクロウにいたずらをしてしばらく不運が続いた畏れから最近はこの遊びをやらなくなった。

 

最近ちょこちょこ動画サイトで映画を見るようになった。

最近は100円の恋とソラニン、モラトリアムたま子を見た。

100円の恋は安藤サクラの役に対する集中力みたいなのを強く感じた。

モラトリアムたま子は見ていて疲れない映画だなと思った。

ソラニン宮崎あおいのPVみたいな映画だなと思った。

 

 

青い鳥

夫が部屋着として愛用している小豆色のセーターにたくさん穴が空いてきたのでそろそろ買い換えようかと提案したら「これは穴ではなくてドット」と言われたのでまだ買い換えないことにした。

 

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バレンタイン。
夫が同僚から手作りの小鳥のクッキーを貰ってきた。
どうやら彼女はツイッターが好きで、あの青い鳥をイメージして焼いたらしい。彼女にとっては幸せの青い鳥だ。

 

わたしはバレンタインとかそうゆうのをちゃんとやらない種族だが、なぜか今年はちゃんとやろうと思い、松坂屋ルタオのチーズケーキを購入。


ドラマ青い鳥に出ていた頃の鈴木杏ちゃん似の店員さんに「これ、最後の一個だったんですよ」と微笑まれ特別な気持ちでルタオを持ち帰る。

 

2/14深夜、まずは半解凍でいただき、翌日は全解凍でいただいた。
最高に美味しかった。

 

2/15、無性にクッキーが食べたくなり、よせばいいのに自分で作った。
クソまずかった。


夫は「クッキーをまずく作れる人なんかいるわけない」と言ってしまった手前か、わたしの作ったくそまずクッキーを全部食べてくれた。

 

スイーツ付いた2日間だった。