栗好き

おなかいっぱい食べたい。

2019.1.3帰省

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帰る準備をしようと思い、寝室へ行くと夫が綺麗にベッドメイキングしてくれてた。

 

毎回帰省する度、「今回こそは家族全員集まった写真を撮ろう」と夫と意気込むのだが毎回撮り忘れる。今回もそうだ。

 

父と母と一緒に小倉駅へ出発。

祖母が家の前で見送ってくれた。

もう80歳、いつまでも元気でいてほしい。

 

 

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昨日、夜ご飯を食べていた時に祖母が「食べてる時に失礼…」と言いながらティッシュにくるんだ5千円札を渡してきた。

お金ないのに毎回帰省するたびにこうしてお小遣いを渡してくれる。

 

そのあと弟も3千円くれたので同じティッシュにくるんだ。

 

駅に着き、お土産を買い、改札前で父と母に別れを告げる。

母とは毎回ハグをして別れる。

わたしはもう何回も帰省してるので別れに慣れてきたが、母はそうでもなさそうだ。

 

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昨日の夜ごはんの残りをタッパに詰めてお手製の駅弁を渡してくれた。

赤飯は塩が効いてモチモチして美味しかった。

レンコンの天ぷらはシャキシャキしてとても美味しかった。このレンコンは夫のご両親がお歳暮で送ってくれたものだ。これ食べると市販のレンコン食べられないっていうくらいに美味しい。レンコンって歯ごたえだけじゃなくちゃんとしっかり味があるんだな…と思わされる。レンコンの底力を見せていただいた。

 

母は「駅弁の方が食べたかったらこれは明日にでも食べてくれたらいいから」と言っていたがわたしはすぐ食べた。

新幹線の中はまだ誰もお弁当を食べている人がいなくてレンコンの咀嚼音が少し響いていた。

 

 

16:00帰宅。

18:00夫の実家へ。

新年のご挨拶とお土産を渡すという口実で夜ご飯をしっかりごちそうになる。

カレーと大根サラダ、さらに苺大福やたいやきまでいただいてどっちがお土産を渡しているのか解らなくなる。

 

 

先月、夫の弟に子どもが生まれた。元気いっぱいの大きな女の子。

夫の両親はとてもうれしそうに初孫の写真や動画を見せてくれた。

夫はもうすでに会ったことあるのだが私だけまだない。

 

私と夫は子どもを作らないつもりなので弟のお嫁さんが赤ちゃんを産んでくれて夫の両親に孫を抱かせてあげてくれて本当に感謝している。

 

私も帰省する度母に子どもは生んだ方がいいとよく言われるがなかなか生む気になれない。

申し訳ないけど今は人間の赤ちゃんより犬の赤ちゃんが欲しい。

 

2019.1.2帰省

朝起きて父に手相を見てもらった。

父は独学で手相の勉強をしていたことがあり、時々見てもらうが結構当たってる気がする。

 

母には子離れできない相が出ている、と言っていて深く深くうなづいた。

 

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母お手製の出汁がきいたお雑煮

どろどろになったお餅が最高

このあときなこもちも食べた

 

お昼過ぎに父と母、夫と4人で小倉へ

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車の中で父がハイチュウをくれた。柿味。

父がハイチュウを食べていることに少し驚いた。

 

 

小倉に到着。

大きな本屋に立ち寄り、ボヘミアンラプソディーの公式ガイドブックを購入。

 

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大学生の時によく行っていたサンドイッチ屋さん、OCMへ。

お正月だからか15時過ぎてるのにめちゃくちゃ混んでいた。

 

 

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わたしはハッシュドポテトチーズのトマト抜き。

 

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そして大好きなカルピスコーラ。

カルピスコーラは量が多かったので夫と2人で一つ頼めばよかったと後悔。

 

 

 

近くにある井筒屋へ。

昔よく買っていた梅の花のもっちり杏仁を買いたかったが、もう売っていないらしく何も買わずにそのまま家に帰った。

 

 

夜、母と夜ご飯の準備をしていたときに突然母がこんなことを言いだした。

「もしお母さんがいなくなったらあんたお正月とか帰ってこんくなるやろうね。もしそうなっても◯◯(弟)とLINEだけでもつながっていてね」

 

 「もしお父さんもお母さんも死んでこの家を◯◯(弟)が管理しきれんくなったら売ると思うからその時は二人でお金分けてね」

 

 

 

 

明日は東京に帰る日。

いつも帰る日の前日は母と一緒に寝て色々語るのが恒例だけど母は疲れてリビングで寝ちゃってたのでわたしも夫の寝ているベッドで寝た。

2019.1.1帰省

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お土産で渡したスイートポテト。

母はサツマイモが天ぷら以外苦手なことが判明。

次回からは違うのにしよう。

1個残ってたけど賞味期限が12/31までだったので捨てた。

 

 

今日は早起きして博多でボヘミアン・ラプソディー鑑賞。

もう三回見てるんだけど、博多で日本初のドルビーシネマで上映されるらしいので母と夫と三人で見に行くことにした。

 

出発前、叔父の家に寄り叔父のお嫁さんに新年の挨拶をしてから行くことに決めた。

母はあまり乗り気ではなかった。

 

今日の夜、叔父がうちでご飯を食べることになっていたのでお嫁さんが母に「今日の夜お世話になります」と言っていた。

そのあと車に戻ったときに「今までは何も言わなかったのに初めてあんなこと言われた」と少し嫌な言い方していた。

 

叔父のお嫁さんと母、叔父、祖母は仲が良くない。

いつもお嫁さんいないときにお嫁さんの愚痴ばかりなのでわたしと夫は少しお嫁さんが気の毒になる。

お嫁さんに角が立たない言い方で言えばいいのに陰で文句ばかり言ってみっともない。

母に言っても「世の中にはあんたが考えるような人ばかりじゃないんよ」と言われるので言い返さずあえて黙り込んだ。

 

 

博多へ向かう途中いつも混んでる道路も全然混んでなくて、予定よりも30分以上早く博多についてしまった。

 

すぐにチケットを発券。

母と別れ夫と2人で駅ビルをぶらぶら。

本屋でボヘミアン・ラプソディの公式ガイドブックを立ち読み。思ったより内容がよかったのでほしくなった。

 

映画館の売店でポテトとホットドッグを食べる。

映画の途中尿意を催さなくていいように水分は取らないようにした。

食べながらポテトはミスチョイスだったなと少し後悔。

 

母と合流。

母はコーラをがぶ飲み、トイレもよらずそのままシアターの中へ。

「わたしは膀胱が大きいんよ」とのこと。

 

 

 

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ドルビーシネマの中に入ると映画の特設パネルがあって期待感高まる。

 

 

そして座席へ移動。

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封切りして二カ月たつのにほぼ満席。

 

そして上映開始。

 

わたしは今回も開始5秒で泣いた。

オープニングのブラ&ロジャのファンファーレとフレディの声がこだまするシーンで毎回絶対泣く。

 

あぁ…フレディに命が吹き込まれていく…みたいな感じで気持ちが昂りすぎて嗚咽しそうになる。

そして何と言っても最後のライブエイド。

 

ライブステージに向かうフレディの背中、エネルギーを持て余してステージで爆発させたくてうずうずしてる感じ最高。

 

ライブ中、何度もフレディの背中と青空だけのカットがあって、フレディを誰も止められない感じが伝わってきて、まじで最高。

 

母は途中まであまり興味なさそうだったけど最後のライブエイドのシーンはかなり感動したらしい。

映画が終わったあとしばらく無言だったので面白くなかったのかなと初めは心配だったが、本人曰くしばらく誰とも話したくないくらいの感動だった、とのこと。

 

 

その後まっすぐ家に帰り叔父と祖母も呼んで夕食を食べた。

叔父がサーティーワンのアイスをたくさん買ってきてくれた。

いつもはストロベリーチーズケーキしか食べないけど初めてメロン味を食べてみた。あっさりしてて美味しかった。

 

その後毎年恒例のサイコロゲームをし、夜中までみんな盛り上がってた。

 

叔父と祖母も家に帰り皆が寝静まった後、こっそり夫と一緒にお風呂に入った。

そこで母が父にとても冷たいことや、叔父のお嫁さんに対するみんなの態度など不満を夫にこぼしまくった。

夫はとても同意してくれていた。

 

2018.12.31帰省

昨夜遅くまでラインゲームをやりすぎてしまい寝不足のため、朝からダウナーな感じで1日が始まった。

 

 

 

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弟の髪を母が刈る。

 

ボソッと弟が「弟子を殴ってしまいまして…」と呟き、少し時間が経ってから弟がボケた意味がわかりみんなで笑った。

夫は「最近起きた出来事の中で一番面白かった」と言っていた。

 

 

弟はとても体が大きく人相が悪い。

昔弟が付き合っていた恋人の親に職業を聞かれ会社員だと答えたら「てっきりヤクザかと思ってたから安心した!」と言われたほどだ。

わたしと弟が一緒に教習所に通っていたとき、2人で通路で話してたら教習所の受付の人にわたしがカツアゲされてると誤解されたほどだ。

見た目は極悪非道な罪人に見えるが、見た目と違って子どもや動物、お年寄りには優しく、争いごとに巻き込まれるのが苦手な人間だ。

 

 

 

 

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母と2人で大晦日の買い出しへ。

よく行くたこ焼き屋にもよった。

しょうゆ味とソース味の2種類があるのだが、どっちが好きだったか忘れてしまうのでいつも無難なミックス(ソースとしょうゆ味半々)を注文してしまう。

そして「美味しいのはしょうゆ味の方だったわ…」と思いながら毎年ミックス味を食べている。

 

 

帰宅し、母の弟嫁に対する愚痴を聞く。

毎回帰省するたび聞かされるので慣れっこだが、この独りよがりで頑固でどうしようもないところがしっかり私にも遺伝してるなと痛感。

 

夜ご飯の準備を済ませ、家中の神具、仏具を磨く。

磨きながらこの神様、なんていう神様?と母に聞くと忘れたと言われ、正体のわからない神様の寝具を丁寧に磨いた。

 

 

0時。

母お手製の出汁がきいた美味しい年越しうどんを食べた。

夫はこっちに来てから腰を痛めていたのだが、年越しうどんを食べていた時に父から「こしはどう?」と聞かれ、うどんのコシかと思って「あまりわからないですねぇ」と答えたら父は腰の調子を聞いたらしくみんなで笑った。

あれ絶対父はわざとだと思う。

 

父は人を笑わせるのが好きだ。

人が笑えばオールOKみたいなところがある。

 

 私も母も弟も根がくそ真面目で少しそれをこじらせてつまらない人間になっているところがあるのでこれくらいの余裕をもって生きていくべきかもしれない。

 

2018.12.30帰省

朝起きると夫の体調がすぐれなかったので、今日予定していた牡蠣小屋めぐりと観光を一旦中止にした。

 

両親オススメのうどん屋さんへ。

4人席が空いてなく、カウンター席に通された。

 

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父と母。

顔が見えず、声と首から下だけで会話をした。

 

 

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私はごぼ天うどんにした。

ごぼ天サクサクで、うどんもモチモチして美味しかった。

備え付けの柚子ごしょうもすごく美味しかった。

 

 

家に帰ると夫は寝室で横になり、弟と母はパチンコ、父はゴルフへ出かけた。

 

いつも私が帰省するとめったに会えない(といっても半年に一度会ってる)からか母は私につきっきりだったが、もう慣れたのか弟とパチンコに出かけた。

 

こうゆうのも悪くないなと思った。

 

 

2018.12.29帰省

昨夜、録画してたタイタニックを夫と見てしまい2人とも寝不足。

わたしも夫も主人公たちがみんなに祝福されて終わるパターンに弱いので毎回最後泣いちゃう。

綺麗すぎる思い出は残された方にとって負荷がでかすぎるのでわたしはローズみたいにいきれないなと思った。

がっかりな思い出3割、きれいな思い出は7割くらいがちょうどいい。

 

 

眠気と戦いつつ、急いで旅支度を済ませ最寄り駅へ。

 

電車がすいていたのは良かったが、近くに座っていた外国かぶれした父親とYouTubeをスピーカーで垂れ流してる子どもにイライラしつつ東京に到着。

 

駅ビルで夫用にハンバーグ弁当を購入。

新幹線の中で食べようと思い開けてみると中がぐちゃぐちゃになってた。

ちゃんと駅弁買えばよかったと後悔。

次からはここで買うのはやめようと思ったけどその店は来月閉店するらしいのでどっちみちここで買うことはもうなさそう。

 

わたしはいつも買う弁当が決まっている。

東京駅の新幹線改札付近で売っているお魚づくし弁当。

ただ、売店の場所が解らず諦めようとしていたら夫が超混雑しまくる東京駅中を歩き回って探してくれて無事買うことができた。ありがたい…(のちに夫が体調不良になるのだがもしかしたらこのとき無理をしたのが原因かもしれない)

 

毎回実家へのお土産選びに悩むのだが、今回は事前に調べて上野松坂屋で売っているおいもやさんのスイートポテトに決めていた。

一個250円するけどすごく美味しいので気にせず10個購入。

 

 

出発時刻20分前。

改札をくぐり、電光掲示板を見ると雪で新幹線が遅延していた。

ただ、出発が遅れたのは5分くらいだった。

安心のグリーン車に乗り込み、即駅弁を食らった。

小倉駅まで5時間、ちょっと寝ようかなと思い突っ伏していたが、

滑舌の良くない車内アナウンスが気になり眠れず結局5時間ずっと起きていた。

 

夫が斜め前の席にサニーデイ・サービスの曽我部さんらしき人が座ってるって言っていたけど曽我部さんがよくわからず確かめようもないまま小倉駅に到着。

 

迎えに来てくれた父母と合流し実家へ。

半年に一度帰省しているので特になつかしさなどもない。

夜はみんなでチーズフォンデュが有名な焼き鳥屋さんへ。

 

母は人にたくさん食べさせるのが好きだ。

弟は150kg位の大男でかなり肥満なのだけれどあれは母が食べ物をたくさん進めるのが原因だと私と父は思っている。

 

「これ食べたら?」「おかわりは?」「これも美味しいから食べてみたら?」

 

このことを母に指摘すると悲しむので私も父もあまり言わないようにしている。

母はすべて弟を中心に生きているんだと思う。

弟の機嫌を取り、弟の好きなものを準備し、弟に言われたことをすべて引き受けてしまう。

私が結婚してこの家を出てから程度がひどくなっているように思う。

こうゆうとき私は母のためにどうしてあげたらいいのかわからない。

弟に言えばすぐに激高するし、母に言っても「何でもかんでも全部私のせいにされる」みたいに受け止めるし。

自分の人生、好きなように生きてくれたらもういいやというあきらめの気持ちではある。

 

 

たらふくごちそうを頂き家に到着。

 

 

 

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映画ボヘミアン・ラプソディーを見てからわたしはクイーン(というかフレディ )にはまっている。夫もよくクイーンの曲を聴くようになった。

 

父はもともと洋楽が好きでクイーンも曲は好きらしいがゲイが苦手なので映画は見たくなさそうだった。

 

わたしと父がクイーンについてあーだこーだ話してる横で母はコンビニで買った一風堂カップラーメンを黙々と食べていた。

 

 

 

 

iPhone8にしました

朝、iPhoneがトイレに水没した。

用をたし、ちょうど水を流し始めた瞬間に落ちた。

幸いなことにiPhoneは流されきらずに奥の方で引っかかっていた。

焦って思い切り手を突っ込んだが抜けない。

ぎっちり挟まっていたようだった。

寝ている夫を起こし抜き取ってもらう。

 

うちのトイレはほぼ毎日夫が綺麗にしてくれているので躊躇なく私も夫も手を突っ込んでいた。

しかし肝心のiPhoneのほうは電源が付かなくなっていた。

 

夫にこうゆうときはドライヤーで乾かしたり振って水を外に出した方がいいよと言われ必死に振り、ガンガンドライヤーであっためた。

それでも電源が付かないのでネットで調べると「ドライヤーであっためたり、振ったりしないでください」と書いてあり、夫が落ち込んでいた。

SIMカードだけでも大切に保管しておかなきゃと思い、やさしくキッチンペーパーで包みカバンの中へ。

 

近所のiPhoneshopへ。

開始一分で「もう駄目ですね、買い替えた方がいいと思います」と告げられる。

 

近くのソフトバンクショップへ。

たんたんとしたお兄さんが担当だった。

機種変更に伴い私の加入しているネット回線の会社を調べることになったのだが、私がお兄さんに伝えた会社はもう二年前に解約していたことに気づく。

「こうゆうこと、あんまり興味ないですか…?」とお兄さんに悲しそうに言われなんかごめんってなった。

 

鞄の中に大切に保管していたSIMカードのことを思い出し、お兄さんに「あの、SIMカードはどうしたらいいですか?」と聞くと即「処分ですねぇ」と言われ、いったんカバンから取り出しかけたSIMカードをまたそっと鞄の中に戻した。

 

 

なんだかんだで機種変終了。

何回も打ち直さなくても予測変換ですぐiPhoneってすぐ出るようになったからiPhone8にしてよかった。

(でも指紋認証は嫌い)