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栗好き

おなかいっぱい食べたい。

青い鳥

夫が部屋着として愛用している小豆色のセーターにたくさん穴が空いてきたのでそろそろ買い換えようかと提案したら「これは穴ではなくてドット」と言われたのでまだ買い換えないことにした。

 

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バレンタイン。
夫が同僚から手作りの小鳥のクッキーを貰ってきた。
どうやら彼女はツイッターが好きで、あの青い鳥をイメージして焼いたらしい。彼女にとっては幸せの青い鳥だ。

 

わたしはバレンタインとかそうゆうのをちゃんとやらない種族だが、なぜか今年はちゃんとやろうと思い、松坂屋ルタオのチーズケーキを購入。


ドラマ青い鳥に出ていた頃の鈴木杏ちゃん似の店員さんに「これ、最後の一個だったんですよ」と微笑まれ特別な気持ちでルタオを持ち帰る。

 

2/14深夜、まずは半解凍でいただき、翌日は全解凍でいただいた。
最高に美味しかった。

 

2/15、無性にクッキーが食べたくなり、よせばいいのに自分で作った。
クソまずかった。


夫は「クッキーをまずく作れる人なんかいるわけない」と言ってしまった手前か、わたしの作ったくそまずクッキーを全部食べてくれた。

 

スイーツ付いた2日間だった。

似合ってますよ

夫は15年くらい髪形を変えていない。

真っ黒でサラサラの超直毛だ。

 

夫は今から既に将来ハゲてしまうことを心配している。

 

今の美容師さんに不満はないようだが、昔はデリカシーのない美容師に気にしていることをサラッと言われたりして嫌な思いをしてきたらしい。

 

私から見ると羨ましくてしょうがないサラサラの直毛も夫にとっては悩みの種で、「俺には選択肢がない。俺にできる髪型はこれしかない」とよく口にする。

そんなこんなで夫は15年くらい髪形を変えていない。

 

そんな夫がいつもとちょっと髪型を変えてきた。

珍しいことが起きたぞと思った。

夫もまんざらでもなさそうだったし、私もまんざらではなかった。

 

次の日、夫が仕事から帰るとこんなことを言ってきた。

「この髪、変って言われた」

 

夫は塾講師をしている。

どうやら教え子(女子)に言われたらしい。

子どもは罪深い生き物だ。

こちらが大人だから思っていることを何でも言っていいと思っていたり、思い付いたことを何の躊躇もなくぶつけてくる。

 

この世界は、思いついたことをちゃんと躊躇できるようになったり、オブラートに包んだりできるようになった人から一抜けするのではないかとわたしは信じている。

 

 

夫はとにかく自分に自信がない。見た目のこと、内面のことすべてにおいて。

夫の自己評価の低さは海よりも深い。

 

夫を傷つける生き物はたとえ子どもであろうと断じて許すことができないので私は心の中で静かに女子を呪った。

 

 

数日後、夫が仕事から帰るとこんなことを言ってきた。

「この髪、似合ってますよって言われた」

 

 

どうやら前回のやり取りを聞いていた子ども(男子)がそっと夫に言ってきたらしい。

 

「髪型、変なんかじゃないですよ。似合ってますよ。あの人なんか顔ケバいくせに(笑)」

 

夫を励ます生き物はたとえ子どもでも大いに歓迎するので私は心の中で静かに少年に祈りをささげた。

どうか、これから先、夫と少年がぶち当たる人生の壁が他の人よりも一つでも少ないものでありますように。

無愛想ばばあ

入社して以来、小さな嫌がらせをしてくる食堂の配膳係のおばちゃんがいる。


そのおばちゃんは月に2回くらいしか来ない。

もたいまさこ似で、仕事中クロスワードをしている。

 

具体的にどんな嫌がらせなのかというと、おばちゃんが私の分のごはんをよそう前にわたしが「しろごはんは半分くらいの量にしてください」と伝えても半分にしてくれなかったり(他の人のはしてあげる)、配膳時に無言だったり(他の人には「はぁい、お待たせいたしました〜」と言葉を添える)、帰り際ごちそうさまでしたを言っても無視だったりする。(他の人には「はぁい、ありがとうございました〜」と応える)

 

初めは男性陣にだけ愛想が良くて女性陣には無愛想なのかなと思っていたがそうでもなかった。愛想よく対応している女性職員もいた。

 

どうやら愛想が悪い対象はわたしと現在産休中の神経質女性社員の2名だけだった。共通するのは経理課所属ということだけだ。

原因は何かよくわからないが、これも一種のアトラクションとして楽しむことに決めた。

 

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久しぶりに少し手の込んだ料理を作った。

めかじきのステーキ、美味しかった。

 

最近食欲が落ち着いてきた。

夏ごろから毎日1時間近く歩いているからか体重も5kgくらいおちた。

前までは定期的にドカ食いしたりしてストレス発散してたけど最近はそれもない。

むしろ寝る時におなかがいっぱいだと嫌になってきた。

痩せたい気持ちと年齢的なものも作用しているのかもしれない。

辞めてもらおうか

ピュオーラのCMのマツコを見るたび夫が爆笑する。

ディスカウント王のなんとかさんに似ていて面白いらしい。

 

 

最近弊社社長は気軽に職員をクビにするようになった。

この前ブログに書いたコミュ障すぎる社員をクビにしたことで勢いがついたのか、次は中国に帰省中にパスポートが切れて帰れなくなった中国人社員をクビにするようだ。

 

確かにこの2人はクビになっても仕方がないところがある。

前者は会社の金を使ってiPhoneを買ってたし、後者は営業の売上より彼の給料の方が高かった。

 

社長は突然クビにしたくなったわけではなく、今まで何度もこうしたかったように思う。

社長は気の弱い優しい方なのでなかなか踏み込めなかったのだろう。

 

でも最近の社長はちょっと違う。簡単に「辞めてもらおうか」の7文字を口にする。

部長や課長が口にするのと社長が口にするのとではかなり意味合いが変わってくる7文字だ。

 

わたしは総務を担当してるのでその言葉を聞くたび「次はあの人の退職手続きか」とちょっと荷が重くなる。

発表会

私の夫はストーカースキルとともに探偵スキルが高いので、配送会社の車のエンジン音を聞き分けることができる。

 

夫が突然「…来る!」と立ち上がり、インターホンの前で待機。

 

配達員が我が家のピンポンを鳴らして1秒以内に応答し、扉を開ける。

かなり不気味な逆ピンポンダッシュだと思う。

 

 

私たちは通販大好き夫婦だ。

Amazon楽天、yahooショッピング。

 

平日は私が仕事でいないし、夫は昼まで眠っている。

なのでいつも配達時間は午後に指定して注文している。

 

 

月曜の朝。

インターホンが鳴り、夫が眠気眼で扉を開けるとクロネコヤマトの配達員が段ボール箱を持ってそこにいた。

「この商品、午後の配達指定になってたんですけど、駐車場にご主人の車があったんで来ちゃいました」とのこと。

 

わたしたちはアパート暮らしなので駐車場にはたくさんの車があるにも関わらず、彼はわたしたちの所有車を特定していてビックリした。

それと同時にこの配達員、夫といい勝負の探偵スキルの持ち主だなと感心した。

 

 

 

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昔購入した永谷園味噌煮込みラーメンのパッケージにいた遠藤を夫が切り抜いてニベアの缶にくっつけていた。

遠藤の服の色とニベアの缶の色が一致していて新たなニベアのイメージモデルみたいになっていた。

 

 

 

 

昨日、義実家での食事会に招待された。

営団地に引っ越したので新居のお披露目会的ご招待だ。

 

といっても新居を見たことがないのはわたしだけだった。

以前新居を見にいった夫が「孤独死を連想させる住まい」と言っていたのでかなり不安である。

 

お披露目会に出席するメンバーは義父、義母、夫、わたし、義弟、義弟のお嫁さんの6人だ。

 

義父や義母、義弟夫婦は全員穏やかでとてもいい人たちばかりだ。

2〜3ヶ月に1回はこうして義母の料理をいただきながら6人で日曜の午後を過ごす。

  

義実家は昔からお金に困っていたみたいなので、こうして食事に招待されるたびすごく心配になる。

 

昨日のメニューはケンタッキーだった。

6人分のケンタッキー、ポテトやお刺身、ロールキャベツに赤飯、いちごまであった。ますます心配になった。

 

昨日はそれぞれの職場の愚痴を4時間くらい言い合った。

「わたしは○○が原因で前職を辞めました発表会」だった。

 

みんなの愚痴を笑い飛ばし、わたしの愚痴も笑い飛ばしてもらった。

楽しい一日だった。

 

 

昨年義母の誕生日を忘れてしまい、今年こそは忘れないようにすると過去のブログにも書いていたが、誕生日が終わる数分前まで忘れていたことをここに書き残しておきます。

 

バツイチ

我が家では、わたしが朝早く出勤し、夫は夕方出勤するので朝ごはんは各々が準備している。

 

今朝、夫にベーコンエッグを作ってあげたら「豪華!」と喜ばれた。


ただ焼いただけだよと伝えると「俺にとって火の通った食事はみんな豪華なんだ」と原始人みたいなことを言っていた。

 

 


先日、1人の男性社員が退職した。
57才、バツイチ。

 

彼は他の社員とほとんどコミュニケーションをとらない。

朝礼にも出なければ社員食堂にも顔を出さない。

 

見た目は大人しそうな中年男性なのだが勝手に会社のお金でiPhoneを買ったり、自分専用の仕事部屋を作らせて誰も入れないようカードキーで閉じこもったりとおそらく頭の中に「雇われ」という言葉がない人間だ。

 

そんな彼が辞めるとの一報を聞き、「ついにか」と思った。
自主退職ではなく、もちろんクビだ。
他の職員たちは大喜びしていた。

 

彼はほとんどの職員に心を閉ざしていたがなぜかわたしには割と心を開いていた。


以前、「何か仕事で必要なものがあったら俺に言ってね」と言われたことがあるがあれは恐らく何かリクエストすれば会社の金で買ってくれるつもりだったんだろう。

 

わたしは総務の仕事をしているので彼の退職処理をしなければならない。


いくらわたしには比較的心を開いていてくれているとはいえ、S級のコミュ障な彼なのでやりとりはすべてメールだった。

 

人間嫌いな彼が、他の人間に「おまえ、不要」と書かれた紙を渡される。

 

彼はさらに人間が嫌いになっただろうなと思い、最後ぐらいは嫌な思いをしないように丁寧に対応してあげようと思った。

 

 

彼とやりとりをしていると、前の飼い主に虐待されて人間になかなか心を開かなかったかつての飼い犬、太郎を思い出した。

 


彼からメールがくるたびわたしは丁寧に返信した。
わたしにもわからないことを聞かれたら即ググったし、それでもわからないことは知恵袋で質問したりもした。

 

それが功を奏してか彼はすごく感謝してくれた。
わたしはナウシカのように「ほら、怖くない。怯えていただけなんだよね」と心の中で呟いた。

 


かつての飼い犬、太郎も初めは誰にも懐かなかったが次第にみんなになついていき、最期は母に撫でられながら死んでいった。

 

彼も次の職場では牙を剥かずに嫌なことがあってもなんとか人と向き合っていってほしいし、できればiPhoneは自分のお金で買ってほしいとわたしは願っている。

夫のちんぽが入らない、とわたし

最近ふとした時にセックスごっこをする。お皿を洗っているとき、うつぶせでスマホをいじっているとき。服を着たまま後ろから夫が覆いかぶさってきて腰を振る。

 

絶頂を迎える(ふりをする)瞬間、なぜか夫は庶民派スーパーの名前を叫ぶ。

イオン、西友、ヨーカドー。


そんな私たちはもう何ヵ月もセックスをしていない。

 


1/18にこだまさんのエッセイ本「夫のちんぽが入らない」が届いた。

こだまさんとの出会いはSNSだった。

 

3年前、夫のちんぽが入らないという同人誌が文学フリマで売られる、というツイートを見て「ちんぽが入らない女性が他にもいるんだ…」と驚くと同時に興味を持ち始めた。

 

こだまさんは旦那さんのちんぽだけが入らない。
わたしは夫のちんぽが入らないわけではない。2〜3ヶ月に1回くらいの確率でできる。ただ、こだまさんと違ってわたしは夫としかできない。

 

夫と出会う前の18から27まで何人かと付き合って来たが最後までちゃんとできたセックスは全部で3回くらいだ。
とにかく痛くて無理なのだ。
こんなのどこが気持ちいいんだよ、みんな本当は入ってねんじゃねぇかと思った。


痛みに耐えきれず誰ともセックスしたくなくなり、恋人がほしいと思わなくなった。

 

 

夫とのセックスも途中でやめてしまうことがよくある。

夫は優しい人なのでわたしが痛がるとすぐにやめてしまうのだ。


夫はくそマジメで他人に気を使ってばかりの善良な塾講師だ。

不器用ながらも誠実に生きてる人なのにこんな不良品女と結婚させてしまって申し訳ないと思う。

 

しかしこういった苦悩はちんぽが時々入るわたしより全く入らないこだまさんのほうが何倍、何十倍も大きいはずだと思う。

 

しかし本やツイッター、ブログを通してみるこだまさんは悲劇のヒロインぶることもなくだれも恨まない。たんたんとしていてむしろどこかその現状を面白がっているふしもある。きっとこだまさんはシャイなんだと思う。


わたしは一方的にこだまさんに惹かれてしまい、どんどんこだまさんに興味を持ち始めた。

 

あまりツイッターで誰かをフォローしたりしないのだが、こだまさんのことは即フォローした。
こだまさんもすぐにフォローを返してくれて、とても嬉しかったのを覚えている。

 

こだまさんのブログも一気に読んだ。
何回も何回も読み返した。
夫に勧めると夫もはまった。

 

ちなみにわたしの夫はストーカー気質だ。
私との結婚も夫のストーカーがすべての始まりだった。

 

わたしは当時インターネット上で自主製作ラジオを公開したり、知人と音楽を作ったりしていたのだが、それを聞いた夫が「俺は多分この人と結婚する」と思い込み、ツイッターで声をかけられ時々スカイプで話しをするようになった。
お互いの顔も知らないまま私たちは付き合い始め、すぐに結婚した。

 

 


ある朝目が覚めると、夫の部屋からパソコンのプリンタが稼働している音が聞こえてきたので後ろから覗き込むと、夫がこだまさんのブログを全部プリントアウトしていた。

 

こちらに気づいた夫が振り返り、爽やかな笑顔でピースをわたしに向けてきたのを見て、やはりこの人で間違っていなかったと確信した。

 

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後日、このプリントアウトしたブログ冊子を文学フリマに持って行きこだまさんにサインをしてもらった。

こだまさんはとても気遣いのされる優しい方なので快くサインをしてくれたが、少し引いていたと思う。

 

 


3年前、同人誌に載せられたこだまさんのエッセイ「夫のちんぽが入らない」。

 

ざっくり言うと、学級崩壊して精神も崩壊して夫のちんぽが入らずヤリマンになって死のうと決意した教師の話である。(こだまさん談)


数十ページ程度の短い作品ではあったが、そこに書かれていた出来事にわたしはとてもショックを受けた。

 

こだまさんの文章はとても静かだ。
まるでわたしにだけ秘密を打ち明けてくれているような気がしてしまう。

 

静かな言葉で語られるショッキングな出来事たちはわたしの浅い体験と感受性ではとても処理できず、でもなんとかこだまさんと同じ景色を見たくて何度も何度も読み返した。


そんなこだまさんの「夫のちんぽが入らない」が、大幅に加筆修正されて出版されることになった。

ちんぽが一回り大きくなって帰ってくるのだ。

しかも全国流通。

 

 

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久しぶりに再会したこだまさんのちんぽ本はおしゃれにパワーアップしていた。


装丁も本のタイトルが見えにくいようになっていて、帯には松尾スズキが君臨。

 

私は早く読みたくて、食事・片づけ・寝る準備の全てを済ませ、ちんぽ本のページをめくった。

 

そこには今まで知らなかったことがたくさん書いていた。
一番意外だったのがこだまさんの旦那さんの人柄だった。

 

失礼だが、わたしはてっきりこだまさんの旦那さんは社会不適合で人格が破綻しかけているような人だと思っていて、そんな方と長年連れ添い続けるこだまさんは猛獣使いのような人だなと思っていた。

 

しかし実際は生徒思い(旦那さんも教師だったことにも驚いた)で本質をきちんと見ることのできる方だった。

 

 

実はわたしの夫も元教師だ。
平日は朝6時ごろ家を出て、帰りは0時過ぎ。
土日は部活の付き添いや学校行事の準備。


わたしは当時働いていなかったので、深夜に帰宅した夫をすぐに休ませ、本来夫が作るべき学級通信を夫が眠っている間に作っていた。


夫の教え子には誰1人あったことないので当たり障りのないことしか書けないが、それがわたしにできる唯一のサポートだった。

 

結果、夫もこだまさんと同じように精神を患ってしまい、学級崩壊。
夫は半年で退職した。

 

辞めた後も夢に教え子が出てきたり、退職後の手続きなどで職場の人から携帯に連絡がくるたび冬でも夫は汗だくになりパニックになっていたのをよく覚えている。

 

こだまさんの本にもこだまさんが学級崩壊になった経緯が丁寧に書かれていて、つい夫と重なってしまい読むのがとても辛かった。

 

夫が教師をしていた時に見せてくれたクラスの集合写真が1枚だけあるのだが、そこに写っている夫は死にそうな顔をしていて、でもなんとか笑顔を作っていて荒れたクラスをまとめようと必死にもがいているのが痛々しいほど伝わってきた。

今、その写真はどこにあるかはわからない。

 

当時のことを夫に思い出させるのは大変な地雷なので、夫からその話をしてこない限りこちらからはしないように気をつけている。

 

 

もともと夫は心が丈夫ではなく、10年以上前から心療内科に通っていたのだが、教師をするようになって薬の量が2倍、3倍と増えていった。


社会に対して消極的だった夫がやりたいと思える唯一の仕事が教師だったのだが、体と心がボロボロになってしまい辞めることになった。


こだまさんや夫は途中で仕事をやめてしまったことで取り残された教え子たちに対する罪悪感を背負ってしまっている。
わたしは本当に真面目な人たちだなと思った。

 

わたしはもともと子どもが好きじゃないし、性格も悪い。

他人に迷惑をかける人間全員嫌いだし、学級崩壊させるようなクソガキのこれからなんてどうでもいい。

そんな残された彼らに強いて送る言葉があるとすれば「まぁうまくやっていきなよ」くらいだ。

 

 

 

作品を読んでいて気づいたのだが、夫とこだまさんはとてもよく似ている。


自己肯定感が低いところ、昔から人と関わるのを避けて生きてきたところ、すぐに自分を責めてしまうところ。

だから夫やこだまさんにわたしは強く惹かれてしまうのかもしれない。

 

 

昨日の夜、突然夫が呟いた。
「今生での俺の目標は「自我」を置いて生きていくことなのかもしれない。」

 

なのでわたしは夫が置いたいった自我を見落とさないように、なかったことにならないように、ここに書き残していくことがわたしの今生での役目だと思うことに決めた。