栗好き

おなかいっぱい食べたい。

三月

気がついたら3月。

仕事の忙しさを養分にしたストレスの実がどんどん大きくなり、熟しきってそろそろどさっと落ちてきそうな感じ。

 

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最近の私たち夫婦の流行りはお気に入りのフクロウのぬいぐるみの下にオススメのレトルト食品を置くこと。

しかし数日前夫がこのフクロウにいたずらをしてしばらく不運が続いた畏れから最近はこの遊びをやらなくなった。

 

最近ちょこちょこ動画サイトで映画を見るようになった。

最近は100円の恋とソラニン、モラトリアムたま子を見た。

100円の恋は安藤サクラの役に対する集中力みたいなのを強く感じた。

モラトリアムたま子は見ていて疲れない映画だなと思った。

ソラニン宮崎あおいのPVみたいな映画だなと思った。

 

 

青い鳥

夫が部屋着として愛用している小豆色のセーターにたくさん穴が空いてきたのでそろそろ買い換えようかと提案したら「これは穴ではなくてドット」と言われたのでまだ買い換えないことにした。

 

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バレンタイン。
夫が同僚から手作りの小鳥のクッキーを貰ってきた。
どうやら彼女はツイッターが好きで、あの青い鳥をイメージして焼いたらしい。彼女にとっては幸せの青い鳥だ。

 

わたしはバレンタインとかそうゆうのをちゃんとやらない種族だが、なぜか今年はちゃんとやろうと思い、松坂屋ルタオのチーズケーキを購入。


ドラマ青い鳥に出ていた頃の鈴木杏ちゃん似の店員さんに「これ、最後の一個だったんですよ」と微笑まれ特別な気持ちでルタオを持ち帰る。

 

2/14深夜、まずは半解凍でいただき、翌日は全解凍でいただいた。
最高に美味しかった。

 

2/15、無性にクッキーが食べたくなり、よせばいいのに自分で作った。
クソまずかった。


夫は「クッキーをまずく作れる人なんかいるわけない」と言ってしまった手前か、わたしの作ったくそまずクッキーを全部食べてくれた。

 

スイーツ付いた2日間だった。

似合ってますよ

夫は15年くらい髪形を変えていない。

真っ黒でサラサラの超直毛だ。

 

夫は今から既に将来ハゲてしまうことを心配している。

 

今の美容師さんに不満はないようだが、昔はデリカシーのない美容師に気にしていることをサラッと言われたりして嫌な思いをしてきたらしい。

 

私から見ると羨ましくてしょうがないサラサラの直毛も夫にとっては悩みの種で、「俺には選択肢がない。俺にできる髪型はこれしかない」とよく口にする。

そんなこんなで夫は15年くらい髪形を変えていない。

 

そんな夫がいつもとちょっと髪型を変えてきた。

珍しいことが起きたぞと思った。

夫もまんざらでもなさそうだったし、私もまんざらではなかった。

 

次の日、夫が仕事から帰るとこんなことを言ってきた。

「この髪、変って言われた」

 

夫は塾講師をしている。

どうやら教え子(女子)に言われたらしい。

子どもは罪深い生き物だ。

こちらが大人だから思っていることを何でも言っていいと思っていたり、思い付いたことを何の躊躇もなくぶつけてくる。

 

この世界は、思いついたことをちゃんと躊躇できるようになったり、オブラートに包んだりできるようになった人から一抜けするのではないかとわたしは信じている。

 

 

夫はとにかく自分に自信がない。見た目のこと、内面のことすべてにおいて。

夫の自己評価の低さは海よりも深い。

 

夫を傷つける生き物はたとえ子どもであろうと断じて許すことができないので私は心の中で静かに女子を呪った。

 

 

数日後、夫が仕事から帰るとこんなことを言ってきた。

「この髪、似合ってますよって言われた」

 

 

どうやら前回のやり取りを聞いていた子ども(男子)がそっと夫に言ってきたらしい。

 

「髪型、変なんかじゃないですよ。似合ってますよ。あの人なんか顔ケバいくせに(笑)」

 

夫を励ます生き物はたとえ子どもでも大いに歓迎するので私は心の中で静かに少年に祈りをささげた。

どうか、これから先、夫と少年がぶち当たる人生の壁が他の人よりも一つでも少ないものでありますように。

無愛想ばばあ

入社して以来、小さな嫌がらせをしてくるおばちゃんがいる。


そのおばちゃんは月に2回くらいしか来ない。

もたいまさこ似で、仕事中クロスワードをしている。

 

どんな嫌がらせをしてくるのかというと、”無視”である。

 

初めは男性陣にだけ愛想が良くて女性陣には無愛想なのかなと思っていたがそうでもなかった。愛想よく対応している女性職員もいた。

 

どうやら愛想が悪い対象はわたしと某女性社員の2名だけだった。共通するのは私たちは同じ部署ということだけだ。

原因は何かよくわからないが、これも一種のアトラクションとして楽しむことに決めた。

 

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久しぶりに少し手の込んだ料理を作った。

めかじきのステーキ、美味しかった。

 

最近食欲が落ち着いてきた。

夏ごろから毎日1時間近く歩いているからか体重も5kgくらいおちた。

前までは定期的にドカ食いしたりしてストレス発散してたけど最近はそれもない。

むしろ寝る時におなかがいっぱいだと嫌になってきた。

痩せたい気持ちと年齢的なものも作用しているのかもしれない。

辞めてもらおうか

ピュオーラのCMのマツコを見るたび夫が爆笑する。

ディスカウント王のなんとかさんに似ていて面白いらしい。

 

 

最近弊社社長は気軽に職員をクビにするようになった。

この前ブログに書いたコミュ障すぎる社員をクビにしたことで勢いがついたのか、次は中国に帰省中にパスポートが切れて帰れなくなった中国人社員をクビにするようだ。

 

確かにこの2人はクビになっても仕方がないところがある。

前者は会社の金を使ってiPhoneを買ってたし、後者は営業の売上より彼の給料の方が高かった。

 

社長は突然クビにしたくなったわけではなく、今まで何度もこうしたかったように思う。

社長は気の弱い優しい方なのでなかなか踏み込めなかったのだろう。

 

でも最近の社長はちょっと違う。簡単に「辞めてもらおうか」の7文字を口にする。

部長や課長が口にするのと社長が口にするのとではかなり意味合いが変わってくる7文字だ。

 

わたしは総務を担当してるのでその言葉を聞くたび「次はあの人の退職手続きか」とちょっと荷が重くなる。

発表会

私の夫はストーカースキルとともに探偵スキルが高いので、配送会社の車のエンジン音を聞き分けることができる。

 

夫が突然「…来る!」と立ち上がり、インターホンの前で待機。

 

配達員が我が家のピンポンを鳴らして1秒以内に応答し、扉を開ける。

かなり不気味な逆ピンポンダッシュだと思う。

 

 

私たちは通販大好き夫婦だ。

Amazon楽天、yahooショッピング。

 

平日は私が仕事でいないし、夫は昼まで眠っている。

なのでいつも配達時間は午後に指定して注文している。

 

 

月曜の朝。

インターホンが鳴り、夫が眠気眼で扉を開けるとクロネコヤマトの配達員が段ボール箱を持ってそこにいた。

「この商品、午後の配達指定になってたんですけど、駐車場にご主人の車があったんで来ちゃいました」とのこと。

 

わたしたちはアパート暮らしなので駐車場にはたくさんの車があるにも関わらず、彼はわたしたちの所有車を特定していてビックリした。

それと同時にこの配達員、夫といい勝負の探偵スキルの持ち主だなと感心した。

 

 

 

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昔購入した永谷園味噌煮込みラーメンのパッケージにいた遠藤を夫が切り抜いてニベアの缶にくっつけていた。

遠藤の服の色とニベアの缶の色が一致していて新たなニベアのイメージモデルみたいになっていた。

 

 

 

 

昨日、義実家での食事会に招待された。

営団地に引っ越したので新居のお披露目会的ご招待だ。

 

といっても新居を見たことがないのはわたしだけだった。

以前新居を見にいった夫が「孤独死を連想させる住まい」と言っていたのでかなり不安である。

 

お披露目会に出席するメンバーは義父、義母、夫、わたし、義弟、義弟のお嫁さんの6人だ。

 

義父や義母、義弟夫婦は全員穏やかでとてもいい人たちばかりだ。

2〜3ヶ月に1回はこうして義母の料理をいただきながら6人で日曜の午後を過ごす。

  

義実家は昔からお金に困っていたみたいなので、こうして食事に招待されるたびすごく心配になる。

 

昨日のメニューはケンタッキーだった。

6人分のケンタッキー、ポテトやお刺身、ロールキャベツに赤飯、いちごまであった。ますます心配になった。

 

昨日はそれぞれの職場の愚痴を4時間くらい言い合った。

「わたしは○○が原因で前職を辞めました発表会」だった。

 

みんなの愚痴を笑い飛ばし、わたしの愚痴も笑い飛ばしてもらった。

楽しい一日だった。

 

 

昨年義母の誕生日を忘れてしまい、今年こそは忘れないようにすると過去のブログにも書いていたが、誕生日が終わる数分前まで忘れていたことをここに書き残しておきます。

 

バツイチ

我が家では、わたしが朝早く出勤し、夫は夕方出勤するので朝ごはんは各々が準備している。

 

今朝、夫にベーコンエッグを作ってあげたら「豪華!」と喜ばれた。


ただ焼いただけだよと伝えると「俺にとって火の通った食事はみんな豪華なんだ」と原始人みたいなことを言っていた。

 

 


先日、1人の男性社員が退職した。
57才、バツイチ。

 

彼は他の社員とほとんどコミュニケーションをとらない。

朝礼にも出なければ社員食堂にも顔を出さない。

 

見た目は大人しそうな中年男性なのだが勝手に会社のお金でiPhoneを買ったり、自分専用の仕事部屋を作らせて誰も入れないようカードキーで閉じこもったりとおそらく頭の中に「雇われ」という言葉がない人間だ。

 

そんな彼が辞めるとの一報を聞き、「ついにか」と思った。
自主退職ではなく、もちろんクビだ。
他の職員たちは大喜びしていた。

 

彼はほとんどの職員に心を閉ざしていたがなぜかわたしには割と心を開いていた。


以前、「何か仕事で必要なものがあったら俺に言ってね」と言われたことがあるがあれは恐らく何かリクエストすれば会社の金で買ってくれるつもりだったんだろう。

 

わたしは総務の仕事をしているので彼の退職処理をしなければならない。


いくらわたしには比較的心を開いていてくれているとはいえ、S級のコミュ障な彼なのでやりとりはすべてメールだった。

 

人間嫌いな彼が、他の人間に「おまえ、不要」と書かれた紙を渡される。

 

彼はさらに人間が嫌いになっただろうなと思い、最後ぐらいは嫌な思いをしないように丁寧に対応してあげようと思った。

 

 

彼とやりとりをしていると、前の飼い主に虐待されて人間になかなか心を開かなかったかつての飼い犬、太郎を思い出した。

 


彼からメールがくるたびわたしは丁寧に返信した。
わたしにもわからないことを聞かれたら即ググったし、それでもわからないことは知恵袋で質問したりもした。

 

それが功を奏してか彼はすごく感謝してくれた。
わたしはナウシカのように「ほら、怖くない。怯えていただけなんだよね」と心の中で呟いた。

 


かつての飼い犬、太郎も初めは誰にも懐かなかったが次第にみんなになついていき、最期は母に撫でられながら死んでいった。

 

彼も次の職場では牙を剥かずに嫌なことがあってもなんとか人と向き合っていってほしいし、できればiPhoneは自分のお金で買ってほしいとわたしは願っている。