大戸屋
夕方、むしゃくしゃしてまたもや職場を抜け出して大戸屋へ。
最近職場にいるとむしゃくしゃするのであまりいたくないのだ。
ちなみに今日は黒酢あん定食。
ここの大戸屋のカウンター席は目の前が一面ガラス張りで店もビルの三階にあるためカウンター席に座ると外の景色が見下ろせるようになっている。
わたしはよく1人でごはんを食べに行くが1人ごはんが全く平気というわけではないので、視界に他の客が入ると視線を感じそわそわして落ち着かなくなる。
だけどここの大戸屋のカウンター席は視界に客が入らない。視界に入るのは窓の向こうにいる歩行者の頭頂部だけだ。客入りも18時前だからかそこまで混んでいない。
対応してくれる店員は毎回東南アジア系の留学生らしき人たちだ。
日本人店員にはない可愛げがある。
食事を済ませレジに並び会計を済ませた際、大戸屋のカードを持っていないので作ってくださいと伝えると「あ、カード持ってなかったもんね…」とつぶやき両手で渡してくれた。
わたしは急いで職場に戻った。