栗好き

おなかいっぱい食べたい。

2018.12.31帰省

昨夜遅くまでラインゲームをやりすぎてしまい寝不足のため、朝からダウナーな感じで1日が始まった。

 

 

 

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弟の髪を母が刈る。

 

ボソッと弟が「弟子を殴ってしまいまして…」と呟き、少し時間が経ってから弟がボケた意味がわかりみんなで笑った。

夫は「最近起きた出来事の中で一番面白かった」と言っていた。

 

 

弟はとても体が大きく人相が悪い。

昔弟が付き合っていた恋人の親に職業を聞かれ会社員だと答えたら「てっきりヤクザかと思ってたから安心した!」と言われたほどだ。

わたしと弟が一緒に教習所に通っていたとき、2人で通路で話してたら教習所の受付の人にわたしがカツアゲされてると誤解されたほどだ。

見た目は極悪非道な罪人に見えるが、見た目と違って子どもや動物、お年寄りには優しく、争いごとに巻き込まれるのが苦手な人間だ。

 

 

 

 

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母と2人で大晦日の買い出しへ。

よく行くたこ焼き屋にもよった。

しょうゆ味とソース味の2種類があるのだが、どっちが好きだったか忘れてしまうのでいつも無難なミックス(ソースとしょうゆ味半々)を注文してしまう。

そして「美味しいのはしょうゆ味の方だったわ…」と思いながら毎年ミックス味を食べている。

 

 

帰宅し、母の弟嫁に対する愚痴を聞く。

毎回帰省するたび聞かされるので慣れっこだが、この独りよがりで頑固でどうしようもないところがしっかり私にも遺伝してるなと痛感。

 

夜ご飯の準備を済ませ、家中の神具、仏具を磨く。

磨きながらこの神様、なんていう神様?と母に聞くと忘れたと言われ、正体のわからない神様の寝具を丁寧に磨いた。

 

 

0時。

母お手製の出汁がきいた美味しい年越しうどんを食べた。

夫はこっちに来てから腰を痛めていたのだが、年越しうどんを食べていた時に父から「こしはどう?」と聞かれ、うどんのコシかと思って「あまりわからないですねぇ」と答えたら父は腰の調子を聞いたらしくみんなで笑った。

あれ絶対父はわざとだと思う。

 

父は人を笑わせるのが好きだ。

人が笑えばオールOKみたいなところがある。

 

 私も母も弟も根がくそ真面目で少しそれをこじらせてつまらない人間になっているところがあるのでこれくらいの余裕をもって生きていくべきかもしれない。