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栗好き

おなかいっぱい食べたい。

こおろぎおばちゃん

横断歩道の信号待ちをしているおっちゃんサラリーマンがいた。おっちゃんの後ろには信号待ちをしている自転車に乗った男子高校生。

 

男子高校生の自転車のライトがガッツリおっちゃんサラリーマンの尻を照らしていてあぁ都会にも蛍はいるんだなと感慨深いきもちになった。

 

高速バスから見下ろすオフィスビルの一室を眺めるのが好きだ。
あの小さな窓の中に事業がある。
窓の中におさまった人たちはいろいろな事業を管理したり企画したりしている。
そしてそのさらに向こう側にはたくさんの生活が見える。
自分たちの生活のために窓の中で労働している人もいれば、窓の中の人たちが生み出した商品を買うためにどこかで労働する人もいる。
蛍になったおっちゃんサラリーマンもきっとどこかで労働しているのだろう。
労働が生活に根付かない今の私にとって人間のそうゆう営みはちょっとしたファンタジーだ。もしかするとわたしにはさせてもらえなかったことを任されている人たちに対する嫉妬も入っているのかもしれない。

 

そんなちょっとムズカシイことを考えていた。