栗好き

おなかいっぱい食べたい。

穏やかな眺め

社員Aに目をつけられてる女子社員Cが最近休んでいて、その隙にAがCのデスクを勝手に違うフロアに移動させて『お前の席ねぇから』をやろうとしてるんですがお前はどんだけ暇なんだよ。

イートインスペースにて。
ここから見える正面の信号が変わるのをもう何十回と見届けている。
今日の社員Bの愚痴は怒りに近かった。いきなりたくさんのダンボールを運べと言われたことが気に入らなかったらしいがわたしは心底『知らねぇよ』と言いたかった。
どうもBはわたしに、(というかBと会話する職員がわたししかいないからだろうけど)『すごいですね』とか、『大変ですね』といった反応を期待しているように見える。
絶対言わないけど。
わたしが言える言葉は『嫌なら辞めろ』くらいしかない。
 
そして、50代かと思ってた社員Aが37だったことのショックからまだ立ち直れずにいる。

ここのところストレスフルな毎日を送っている。
毎日職場でふんだんにストレスを浴び続けているせいか感情が少し麻痺しつつある。
仕事を終えたわたしは癒しを求め、スマホで野球を見ながら帰路につく。

応援しているのは横浜ベイスターズ
夫の影響で私も好きになり応援するようになった。
しかし最近はチームも不調続き。
日中はわたしが職場でボロボロになり、夜は選手たちがボロボロになる。
勝負師たちの集う競争社会で生きていくのは大変だ。
むなしさの海に飲まれる前に眠ってしまおう。
すやすや。